四万十市地域おこし協力隊四万十市地域おこし協力隊

2018年9月14日
ヤギの飼育日誌7 ~仔ヤギ誕生~

富山地区担当の原田です。

 

前回のブログからひと月も経っていませんが、ぱた子が無事出産しました!

 

9月10日の月曜日、朝立ち寄った飼育メンバーから発見の連絡が入り、急いで駆けつけると、白い子が1匹小屋の中に、茶色い子が餌台の下に潜り込んでいました。

 

前夜は大雨、その中でぱた子は一人で産んでくれました。

 

安産で本当によかった!

 

ぱた子似の白い子と、チャコ君似の茶色い子

 

名前はまだない。

 

ぱた子は去年の春、ちゃたろうとトミーを育てたベテランお母さん。

 

2回目の子育てお手並み拝見!

 

子ヤギ達を甲斐甲斐しくお世話するのかな・・・

 

と思いきや、白い子を突き飛ばした!!

 

なんと!!!

 

茶色い子は匂いを嗅いで、全身を舐めてあげてお乳をあげるのに〜。

 

白い子がお乳を飲もうとすると、匂いを嗅いで「私の子じゃない!」と言わんばかりに突き飛ばすのです。

 

すぐに、SNSで他の山羊飼いさんに連絡をしてみると、

 

⑴雨で匂いが落ちて、自分の子だと気づいていない

 

⑵自分の授乳能力から1頭しか飼育できないと判断した

 

⑶子ヤギが健康体でないから育児放棄した

 

の3つの可能性を教えてもらいました。

 

自分の匂いがしないから世話をしないのなら、もう一頭の排泄物を擦りつけたり、ぱた子の排泄物や胎盤を擦りつけてはどうか。

 

とのアドバイスをもらい、やってみました。

 

結果は不合格

 

もう一度白い子に打撃攻撃を食らわせてしまいました。

 

とても、不憫

 

 

ぱた子がそんな態度なので、仕方がありません、

 

「今日から私がお母さんよっ!!」

 

とは言っても、母乳は出せないので、ぱた子からなんとか分けてもらったものを使って自宅で世話をしています。

 

1日目は少しでも離れるとすぐに鳴いて探しまわってきます。

 

2日目は少し慣れて一人遊びをはじめました。

 

ずっと人間としか関わらないのは避けたいので、少しの時間草食隊本拠地へ連れて行きました。

 

ぱた子は相変わらず、ちゃたろうとトミーは白い子には興味を示さず、茶色い子には少し突いたりして遊んでいるのか、虐めているのか。。。。

 

どうやら茶色い子と、兄ヤギ達との関係性も要注意なようです。

 

ぱた子がちゃたろうとトミーに対して牽制もしないので、上の子に甘い?

 

もしかして、あまり性格の良くない親子なんじゃ?

 

と思い始めています。

 

 

念願のヤギミルクは味見程度に少し舐めさせて貰いました。

 

搾乳台のない状態で苦労して絞っているので、とても貴重に感じて、ゴックンと飲ませてもらうことはとてもとてもできません。

 

感想は、とろっとして濃厚な味わい、言われていたほど臭みは感じませんでした。

 

この子達、母乳が必要なうちは草食隊として富山に住んで住民達に癒しと明るい話題を提供する任務にあたりますが、そのあ

とは新しい住居へ旅たち予定です。

 

日に日に成長する姿を頼もしく感じる半面、ずっとこのまま可愛い元気な姿を見せて欲しい!と人間のワガママとわかりながらも思ってしまいますね。

 

どうかこのまま健康に育ちますように!!

 

母ヤギの寵愛を一身に受ける茶色い子

 

人を母と思い安心しきっている白い子