四万十市後川地域では学校と地域が協働し、お米作りを授業の一環で行っています。
苗を植えるだけではなくお米の歴史や文化についての学びの時間があり、お米を通じて「食育」が目的となっています。
お米のふるさとはどこの国?お米を食べるとどんな効果がある?など子供たちが飽きないようにクイズ形式になっていて、楽しみながら学べる時間です。
この取り組みは今年で6年目を迎え、6年前に体験させてもらった子供たちは今高校3年生になったそうです。
時の流れを感じる地元の方々をよそに、子供たちは大はしゃぎ。
これから約150日で収穫を迎え、収穫も子供たちと地域の方々とで行い12月には地域の方々を学校に招いて「収穫祭」が行われます。
このお米作り体験授業が、地域の元気の源になっていることは間違いない!これからも続いていくように応援しています。
後川・大川筋地域担当 おおてら