富山地区担当の協力隊原田です!
初投稿します。
住次郎で竹籠を作り続けている方から、竹籠づくりを教わりました。
アクションカメラ(通称デガワカメラ)を胸に装着して製作&記録に挑戦!
竹を割って、裂いて、滑らかにして材料がそろってから、編み上げます。
まずは一番作りやすい幅広のものから!
材料を揃えるまでに、薄くしすぎてしまったり、割れてしまったり・・・1本の竹からとれるはずの本数を揃えられず。
師匠はスルスル作っていくけれど、少しの手加減の違いで失敗しまくる私、これは思った以上に難しい・・・。
編み始めたらアッッという間に完成☆
今回は2回目の挑戦でしたが、「2度目にしてはえい出来栄え、よいよい」と言って頂けました。
わーい♪
帰り際、「時間あるとき家で作ってみたらえい」と言って、竹切り包丁を貸してくれました。
ということで宿題は近々、大寺隊員と一緒に取り掛かってみます。
富山地区のお宅ではよく竹籠、竹ひごのザルを見かけます。
みなさん必要になったらこちらの師匠にお願いをして作ってもらうそうです。
自然の素材はどこか温かみがありますが、顔を知った人が手で作ったとなったら特別なものになることでしょう。
今は工業製品が幅をきかせていますが、どれもかつては人の手で作られていたもの。
そう思うと、なんでも自分で作ってみたくなる私の性格。
竹を16等分に割る
3枚に裂く
底を編む
角を編み上げバランスよく
隙間を正方形に整える
完成!!
師匠と一緒に記念撮影
今後も手作りに挑戦、レポートしていきますので、乞うご期待♪
#手作り で更新していきます。