後川・大川筋地域担当の大寺です。
今回の川登小学校・しまんとこども教室は「ひょうたんランプ作りワークショップ」です。
四万十市のふるさと納税返礼品にも採用されている、ひょうたんランプ。
私も1度作らせてもらう機会がありましたが、細かい作業が好きな人にはハマる!
いつもは元気に走り回っている子供たちが、こんなに静かに作業できるのか?と驚くほど集中してひょうたんランプを作っていました。
約3時間、先生に教わりながらそれぞれ思い思いの作品を作ったのですが、ひょうたんに集中していて私のインタビューの出番があまりなく…写真を交えてお伝えします。
まずは先生の見本。
さすがですね!世界に1つのひょうたんランプ。
どれも素敵です。
見本のクオリティーが高くて、難しそう?
いえいえ、心配ご無用。先生が丁寧に教えてくれます。
先生のお話を真剣に聞いていますね。
材料のひょうたんです。
いろんな形、色があって悩みます。
1つも同じものはありません。
材料に興味津々の2人。
まずは鉛筆で下書きをするのですが考えながら慎重に描く子、スラスラ迷いなく描く子。十人十色です。
この静かさ…伝わるでしょうか?
一言も発さず黙々と作っています。
器用・不器用関係なく、その時の気持ちがひょうたんに表れるような。
そんな気がします。(あとは多少、性格も表れるかな?)
先生にアドバイスを受けながら、完成間近のひょうたん。
どこに穴をあけると光が漏れてきれいかな?など、考えながら作っている子も居ました。
「家の玄関に飾ろう!」という、世界に1つのひょうたんランプの作者は2年生の弘田くん。
じーっとランプを眺めながら、笑顔で答えてくれました。
今回は「ひょうたんランプを作る」ワークショップでしたが、
種を植えて、栽培から一貫して挑戦できる機会があればやってみたいとのこと。
今後も放課後教室が楽しく学べる場所になる様に応援・取材していきます!
今回の先生は四万十市内で工房を営まれているHyotanMAGICの小泉さん。
Facebookで情報発信されていますので、気になる方は下記まで。