四万十市地域おこし協力隊四万十市地域おこし協力隊

2017年3月24日
ひょうたんランプ作りワークショップ

後川・大川筋地域担当の大寺です。

 

今回の川登小学校・しまんとこども教室は「ひょうたんランプ作りワークショップ」です。

 

四万十市のふるさと納税返礼品にも採用されている、ひょうたんランプ。

 

私も1度作らせてもらう機会がありましたが、細かい作業が好きな人にはハマる!

 

いつもは元気に走り回っている子供たちが、こんなに静かに作業できるのか?と驚くほど集中してひょうたんランプを作っていました。

 

約3時間、先生に教わりながらそれぞれ思い思いの作品を作ったのですが、ひょうたんに集中していて私のインタビューの出番があまりなく…写真を交えてお伝えします。

 

まずは先生の見本。

 先生の見本

さすがですね!世界に1つのひょうたんランプ。

どれも素敵です。

見本のクオリティーが高くて、難しそう?

いえいえ、心配ご無用。先生が丁寧に教えてくれます。

 

先生の説明

先生のお話を真剣に聞いていますね。

 

真剣に悩む

材料のひょうたんです。

いろんな形、色があって悩みます。

1つも同じものはありません。

 

材料に興味深々

材料に興味津々の2人。

まずは鉛筆で下書きをするのですが考えながら慎重に描く子、スラスラ迷いなく描く子。十人十色です。

 

とても静か

この静かさ…伝わるでしょうか?

一言も発さず黙々と作っています。

 

とても静か②

 

 

器用・不器用関係なく、その時の気持ちがひょうたんに表れるような。

そんな気がします。(あとは多少、性格も表れるかな?)

 

ひょうたんの表情

 

先生にアドバイスを受けながら、完成間近のひょうたん。

どこに穴をあけると光が漏れてきれいかな?など、考えながら作っている子も居ました。

 

作者とひょうたん

「家の玄関に飾ろう!」という、世界に1つのひょうたんランプの作者は2年生の弘田くん。

じーっとランプを眺めながら、笑顔で答えてくれました。

 

今回は「ひょうたんランプを作る」ワークショップでしたが、

種を植えて、栽培から一貫して挑戦できる機会があればやってみたいとのこと。

 

今後も放課後教室が楽しく学べる場所になる様に応援・取材していきます!

 

 

今回の先生は四万十市内で工房を営まれているHyotanMAGICの小泉さん。

Facebookで情報発信されていますので、気になる方は下記まで。

HyotanMAGIC