四万十市地域おこし協力隊四万十市地域おこし協力隊

2018年4月26日
網ガール始動。

こんにちは。

ご無沙汰しております。

鮎市場の丸石あいみです。

鯉のぼりも気持ちよく泳ぎ始めました。

あったかいですねー。

むしろ、あつい?

 

そんな、あつい夏が近づくと川漁が始まります。

川エビ、うなぎは4月からなんですが

鮎は6月から。

いま、鮎が藻を食べたハミアトが河原にはたくさんですよ。

鮎がたくさん…いるらしい。

 

今年は私も鮎漁という投網をすることになりました!!

ぜんぜんやったことも見たこともないのに……

とても不安。

 

とは言いつつ、まだまだ四万十川も川漁のこともわからない。

私の整理も兼ねて、

四万十川と川漁のことを少し知ってもらいたい!!

*ここから先長くなります!!!


四万十川といえば、

「キレイ」

「観光」

というイメージが強い。

 

でも実は、

「キレイ」なら仁淀川の方がすごいんです。

仁淀川ブルー!!

じゃあ、四万十川さんよ、何がすごいんだ!?

 

四万十川では、

鮎を主として

川エビ(テナガエビ)

うなぎ

ツガニ(上海ガニ)

なまず

すっぽん

がとれます。

下流域では、アオサノリも有名です。

ぜーんぶ、てんねん。

ここが、すごい!!

生物が多く、多様性があるということ!

なぜか…については、おいおい。

 

ここがすごい2つ目。

生活の一部に四万十川があること!

川漁、沈下橋、林業、家のつくり、道路などなど。

四万十川に合わせたというか

一緒に暮らしているのか?と思うくらいの密着度です。

 

最後は

ほとんどのおじさんたちが川漁をしていること。

川漁も海漁と同じで一つの職業ですが、生計を立てていくのは難しい。

ほとんどの人が副業として従事しています。

時期によって本業と組み合わせています。

小さい時から川で遊びながら漁が身についていったようで、とても身近な存在のようです。

 

そもそも川漁ってどんなことするのか??

火振り漁

延縄

投網

友釣り

ごんぶり

ころばし

えびたま

などなど

私もまだ名前だけでわからない!!!

詳しいことは夏が来たらわかるので、おいおい。

 

書いてみたけど、ぜんぜんわかってない!笑

また詳細お伝えします!!


私は今年から鮎漁はじめます!!

が…

この経緯について。

 

私の協力隊ミッションには

「四万十川の伝統漁法の継承」

があります。

 

何ヶ月かここにいて

漁っていうと難しそう、大変そうなイメージだったけど

おじさんたち楽しそう。

面白そう。

ちょっとやってみたいかも。

 

私がやってみて、

なにか発信できないかな??

まず、若い人がやり始めることが継承に一番近いかな??

じゃあ、まず、川漁やってみよう。

それからはじまりました。

 

そして、網ガールってなに?笑

ってなるんですけど。

今年は、私を含め何人かの若い女子が投網をします。

その若い子達のこと!

勝手に誰かが言いはじめました。

私一人だと寂しいので誘いました!笑

投網をやるんですが

投網…

おっちゃんたちは簡単にやってますが

めっちゃ難しいんです。

うまく広がって

半円になってくれない。

師匠に指導を受けております。

 

がんばってみよ!

20代女子でも川漁できる。

川との関わり方。

面白さ。

ちょっとでも伝えられるといいな。

練習頑張ります。

 

まだまだ、遠い。

鮎漁解禁まであと1ヶ月………