四万十市地域おこし協力隊四万十市地域おこし協力隊

2019年4月22日
3年間お世話になりました 

西土佐目黒川流域担当の、秦紀子です。

今月いっぱいで、地域おこし協力隊を任期満了で卒業します。

思い起こせば3年前、縁もゆかりもなかった四万十市西土佐にやってきて、

地域おこし協力隊としての活動を始めたばかりの頃、どんな暮らしが始まるのか、ワクワクする毎日でした。

その頃に撮った写真を見返してみると、今でも胸に迫るものがあります。

とにかく、360度どこを見ても美しい景色。

なんて素晴らしいところに来ちゃったんだろう。。

朝、ウグイスの鳴き声で目覚めるたびにそう感じたのを、今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

数え切れないほどの思い出があります。

畑に苗を植えるところから始めた、自家製干し芋、通称「ひがしやま」作り、

地元の方たちが獲った鹿やイノシシ、鮎が並ぶ贅沢なバーベキュー、

休校中の小学校の教室で行ったイラストの展示会、

初めて見た皿鉢料理は色とりどりで楽しく、

また、南国のイメージだった高知で、冬に雪が積もるということの衝撃。

 

 

 

おかげさまで、充実した3年間でした。

最後まで協力隊を続けられ、卒業後も西土佐に留まることができるのは、

関わってくださった様々な方たちのお力添えがあってのこと。

みなさまに心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

秦紀子(ひがしやまのりこ)