四万十市地域おこし協力隊四万十市地域おこし協力隊

2020年5月13日
蕎麦の試験栽培 パート2

後川・大川筋地域担当の髙木です、5月に入り汗ばむような初夏の陽気の日も増えてきました。いかがお過ごしですか?

早稲の田植えが始まり、夜は田んぼからカエルの大合唱…最初のうちは寝るに寝られないくらいでしたがもう慣れました!今では子守唄程度にしか感じなくなっています、慣れって怖いですね~(笑) さて今回のブログは前回に引き続き蕎麦の試験栽培の様子をお伝えします。

播種から11日で発芽し始め、その後は順調にポンポンと芽が出てきました!雑草混じりの固い土も何のその!播種から発芽までの間はほとんど雨も降らず心配でしたが前評判通りのたくましさです。今は地面から15cmほど伸びた株もあったりと、なかなか順調だと思います。

栽培法を教えて頂いた方にならい、肥料もやらない・間引きも草取りもしないでいますが今のところ問題なさそうです。

ホントにゆるーくやってます(笑) ちょっと離れた場所の試験栽培地の方も順調に発芽して可愛らしい新芽をのぞかせていました!

 

       

雑草も写っているので見にくいですが、画像の中央あたりのモノがそばです!成長が早い!!

 

    

こちらは離れた試験地です、いろいろと条件の違いがあるので見比べるのが面白いです。まだ芽は出揃っていません。なぜか一部に密生しています、これは種まき時に種をこぼす…という事件があったためです(笑) まあ、種をこぼしたのはボクじゃないんですが!

 

まだまだこれからどんな風に成長していくのか楽しみです!早く花が咲かないかなぁ、と思います。畑一面にそばの花が満開になる事を期待しています、その時はまたここで紹介しますね。 まもなく雨期を迎え、ジメジメの湿気と蒸し暑さがやってきます…体調管理と食品の管理をしっかりしましょう!ではまた!!