四万十市地域おこし協力隊四万十市地域おこし協力隊

2021年6月25日
★西土佐目黒川流域の藤の瀬バラ園 &薮ヶ市ゆり街道が見ごろを迎えました!

こんにちは。

目黒川流域担当の岸です。西土佐大宮地区の藤ノ瀬バラ園が今年も見ごろを迎えました。今年は例年よりも梅雨入りが2週間以上も早く、四国では統計史上最も早いとのことです。

このためバラ園の薔薇も早く見ごろを迎えましてありがたいことに多くの人が来園されています。

(写真 6月8日)

今年は雨の影響もあり薔薇の成長に少し影響が出ているそうですが、まだまだこれから咲く薔薇も多くありますので、6月いっぱいくらいまでが見ごろではないかと思います。

午後になると花が咲いてしまうのであまり遅い時間よりも早い時間帯をおすすめします。

例年開催されていたバラ祭りは今年も新型コロナウイルスの影響もあり中止となりましたが薔薇は関係なく咲き誇っています。

 

高知県立大学の学生さんも毎年この時期には農業体験があり、例年バラ園に来てくれていましたが、農業体験はコロナのため今年は中止となりました。それでもこのようにバラ園には遊びに来てくれています。少しインタビューさせて頂きましたので許可を得て掲載させていただいています。

 

またバラ園から目黒川下流(車で約10分)にある薮ヶ市集落のゆり街道に見ごろを迎えています。こちらは集落の人々がゆりを植えはじめて今年で23年目を迎えているそうです。ゆりの総数はなんと約12000本にもなるそうで、こちらも見ごろは6月いっぱいまでは大丈夫そうです。先日もお天気が良かったこともあり、たくさんの人が足を運んでくれていました。