四万十市地域おこし協力隊四万十市地域おこし協力隊

地域おこし協力隊の仲間が5人!となりました

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市内で活動する「地域おこし協力隊」が5人となりました!

 

活動地区も内容も、それぞれ違うため、日常業務で一緒になることは無いので、顔合わせの場を設けました

 

お互いの仕事、生活など近況報告を行い、仲間が増えたことを、本当に心強く、感じました

 

会議室で5人揃った写真を撮り忘れてしまったので、4人での交流の様子をご紹介します

 

 

次回は、四万十らしい風景の中で集合写真を撮る予定です!

メンバー:岡本 康夫(2020.11~)橳島(ぬてじま) 広樹・土居 佑志(2020.10~)
岸 洋輔(2020年3月~)佐倉 桂(2019年7月~)

「DIY体験会」無事に終了しました~その1~棚・ハンガーラックづくり

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富山地区担当 佐倉です

 

8月22日、23日に各日6名の方に

参加していただき

猛暑の中

無事に体験会を開催することができました

 

 

まずは22日のハンガーラック・棚づくりの様子をご紹介します

場所は休校中の常六小学校で

換気をよくするため、出入口の引き戸を外して

半屋外のような空間で製作を行いました

 

 

ディスプレイの棚兼ハンガーパイプ用のスタンドを

試作の他に3台作成

2名ずつ3グループに分かれて作業しました

 

 

簡単な図を見ながら作成していただいたので

全員がノコギリやインパクトドライバーの使い方を

体験することができました

 

 

 

 

実際に並べて、服やカバン等を置いてみると

とても見やすく、イメージ通りの家具ができました

 

 

1つのパーツが小さいため、車で運ぶ事も可能で

並べ方により大きさを調整できるので

各地域の集会所や集まり等に出張できるようになっています

 

 

今回の企画でDIYに興味を持って下さった方もいるので

自分で何か作りたい、という方に道具をお貸して、

リサイクルスポットを活用していただきたいと思っています

 

 

 

 

(さらに…)

やぎの親子を飼ってくださる方を探しています

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富山地区担当 佐倉です

 

2017年5月に富山地区にやってきた

ヤギのお母さん ぱた子と

2018年9月に、ここで産まれた もこちゃん

 

地域おこし草食隊として

 

草刈りの負担を軽くして

たくさんの癒しを与えてくれました

 

前任の原田隊員が退任後も

地区の方が育ててくれていましたが

 

お世話を続けるのが難しくなったとのことで

親子一緒に、育ててくれる人を探しています

 

自然豊かな環境で育っているヤギたち

 

原田隊員が作成した愛情たっぷりの看板

 

身近にあるもので

やぎに食べさせては、いけない草花が

分かりやすく書いてあります

 

ご興味ある方、是非ぜひご連絡ください

8月22日・23日「DIY体験会」参加者募集中!

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富山地区担当 佐倉です。

東富山地区で8月22日・23日に、DIY体験会を行います。

22日はハンガーラック・棚づくり

23日は住まいを快適にするDIY

 

  • ハンガーラック・棚づくり

日 時:8月22日(土)13:00~16:30

場 所:元常六小学校内 リサイクルスポット

四万十市常六272番地

参加費:無料

*一緒に作った棚、ハンガーラックは、リサイクルスポットで使わせていただきます。

 

  • 住まいの快適化DIY

日 時:8月23日(日) 9:30~16:30

場 所:東富山地区内住宅(参加予定の方に、ご連絡します)

参加費:無料(昼食は、ご持参ください)

内 容:土留めコンクリートブロック積み・床下の通風、湿気対策・土間、寝室に「置くだけ断熱床」

 

実際に道具を使い、一通りの作業を体験する場のため、少人数での開催となっております。

 

今回の募集は、四万十市内にお住まいの方のみ、となっていますが、市外の方でも、見学のみで構わない、などのご希望があれば、ご連絡ください。

 

1日目:棚づくりのノウハウは、ベンチやテーブルに応用できます。

 

2日目:古い家を買う、借りる場合に、どんな所をチェックすれば良いか?参考になると思います。

 

講師の赤尾先生は、各地で「DIY体験会」を開催されていて、DIY大家さんとして有名な方です。

★大宮下にある藤ノ瀬バラ園を紹介します!

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大宮下にある藤ノ瀬バラ園を紹介します!

 

こんにちは。目黒川流域担当の岸です。今回は大宮下地区にありますバラ園を紹介したいと思います。大宮下にある藤ノ瀬バラ園は地区の集落で管理しております。この度私も協力隊として微力ながら、協力させていただきました。

 

 

 

 

 

藤ノ瀬バラ園とは

 

藤ノ瀬バラ園は今年で6年目になりまして、発端は2012年に大学生によるワークショップの中で、地域をなんとかして元気にしたい!という思いを形にしたいということで、薔薇を使った地域おこしとして誕生しました。2014年から約300株の薔薇を植え草取りや剪定、施肥、消毒など重ねる中でいろいろ失敗もあったそうですが、近年ようやくこのようにきれいな花を咲かせることができたと聞きました。

毎年5-6月の薔薇の見ごろ時期にバラ祭りなるものを大宮下地区でされているそうなのですが、今年はコロナウイルスの影響もありバラ祭りはありませんでした。ですが高知新聞に掲載されたり、地元のTVにも放送されたりとしたことで高知県の端にある室戸市や安芸市の地域の方からも薔薇を見に来られる方も大勢いました。取り組みを推進している尾崎さんをはじめ藤ノ瀬の集落の方々のこれまでの活動が実を結んだのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

蕎麦の試験栽培 春そば成果報告

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後川・大川筋地域担当の高木です!梅雨入りしたのにそんなに雨も降らず、晴れ間が多いように感じますね。

夏が待ち遠しい!今回のブログは4月から始めた春そばの成果報告です!まあ一言で言ってしまえば……

 

大失敗!!(笑)シカによる食害で全滅となってしまいました(泣) 小高い丘の頂上にある小さな畑には獣害メッシュ等の対策はしておらず、やわらかい芽や花房の出始めにみんな食べられてしまいました。

栽培していた畑のある地域は若藤という名前なんですが、シカたちにとっての『そば処 若藤』にされてしまったようです(笑)美味しかったのかなぁ?感想くらい聞きたかった。

 

夏そばもやってみるつもりなんですが、獣害メッシュ等の対策は必須となります…が!そこまでの労力をかけてしまうのは本来の趣旨とは少し違ってきてしまうんですよねー、ん~どうしよ(笑) 現在、協力してくれている地区長さんたちと話し合っているところです。

 

キレイに食べつくされた畑の写真を載せるのもつまらないので、とある場所で蕎麦栽培をやっている知人の畑の写真をどうぞ!

 

         

 

こんな感じで見事に花を咲かせたかった…キレイですね~、しっかり実がつけばそれなりの量になるのではないかと思います!

次回は自分の畑でこの景色が見られるようにしたいと思います。しかし、ずっと耕作放棄地として荒れ果てていた畑や周りの木などの手入れをさせてもらい、地域の為に汗を流す事で良いこともありました!

草刈り・支障木の伐採・陰になっていた枝の剪定などをして、再び光が入った畑を見て、地域の方にたくさんの

『ありがとう』のお言葉を頂きました。

そばはダメでしたがそれだけでもやりがいがあったと感じています。

 

気温が上がり、自分の周りでも早くも熱中症などの話題も出てきています。日頃の体調管理はもちろんですが水分補給やこまめな小休憩などを心がけましょうね!ではまた!!

「DIY」で住まいの困りごとを解決しました(その2)~まずは足場づくり~

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講師の赤尾先生の定番!足場をつくりました

 

 

ドライバーやノコギリの使い方の練習も兼ね

SPF 1×4×6(ワンバイ材 一本240円程度)7本で

高さ30㎝程度の足場を作りました

 

6本は、木材の長さそのままで組み立て

残りの一本が脚と側面の板になります

 

 

長さ1.8mの板を、たわまないようにするため

木材をT字に組んでビス止めします

 

65ミリの長いビスをまっすぐ入れるのは難しい!

 

何度も失敗し、ドライバーの先で

傷つけてしまいました

 

 

T字に材を組む事で、たわまない強い材

となります

 

実際に比較してみると、違いが分かります

 

 

ノコギリの使い方も学習

手前に引くときに力を入れて切る

 

少し斜めに傾ける事で、カットしたとき

先端だけが下につき、刃が傷みません

 

 

一本の材から30cmの脚を4本取り

残りを半分にして側板にするので

材料の無駄がありません

 

 

脚をつけて完成!

 

 

完成した足場をテーブルにして昼食

普段は土間に置いて、ベンチとして使っています

 

街並み・空き家対策の担い手として地域おこし協力隊員を7月31日まで募集しています

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四万十市といえば、日本最後の清流四万十川の流れる場所!有名な沈下橋があって、カヌーを楽しんだり、海も近くて、サーフィンを楽しむために移住した人も、たくさん住んでいます。豊かな自然の中で、のんびり過ごすのにピッタリ!そして、海や川・山の幸に恵まれ、食文化も充実。でも、決して田舎ではありません。

中心市街地には、都市の機能がすべて凝縮して集まり、とても暮らしやすい街でもあるんです。「土佐の小京都」としての歴史・文化が集積する中心市街地の再生や、町の資産である、空き家を有効に活用するために、あなたの感性や ヤル気、熱い想いを活かしてみませんか?四万十市の中心市街地での地域活動の協力者として「地域おこし協力隊」の隊員を募集しています。

 

募集について、詳細はこちらのHPでご確認ください。

https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/39892

中心市街地の抱える景観、空き家などの課題に関わる協力活動を行います。具体的には、「土佐の小京都」に相応しいまちなみを創出するため、景観モデルとなる家屋に塗装や格子を設けるなどの作業を主に行っていただき、景観に関する広報活動、その他業務として任期満了後の定住に繋げられる活動を行います。

地域おこし協力隊 募集!6月30日まで

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後川・大川筋地域担当の高木です、今回のブログは地域おこし協力隊の募集に関しての情報発信です。

現在、四万十市では地域おこし協力隊を募集しています!街中を拠点とし、商店街の活性化や賑わいづくりのサポートなどが主な業務になるようです。詳細は下記のリンクから特設ページをご覧になり、募集要項などをご確認ください。

https://www.iju-join.jp/cgi-bin/recruit.php/9/detail/39907 ←(四万十市役所 観光商工課 地域おこし協力隊募集特設ページ

ざっくりと街の雰囲気をお伝えしたいので様々な取り組みやイベントの様子を写真でご紹介いたします、新規事業者を応援するチャレンジショップやお祭りの様子などです。新しく整備された商店街の賑わい拠点『Shimanto+Terrace はれのば』は洗練された雰囲気ですね!

   

   新規事業者を商店街のみんなで応援する『天神橋チャレンジショップ』です。サポート体制は万全!!

 

     

新しい賑わい拠点『Shimanto+Terrace はれのば』です。オープンテラス風の洗練された雰囲気

 

   

           身内で商店街ツアー             幡多農業高校のお祭り

 

   

         土佐一條公家行列『藤祭り』         しまんと市民祭 提灯台パレード

 

中村のまちには様々な催しがあり、人・モノ・情報が集まります。安心して暮らしやすいこの街で、あなたの能力を活かしつつやりたい事を探してみませんか?四万十市はあなたの応募を待っています!

蕎麦の試験栽培 パート2

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後川・大川筋地域担当の髙木です、5月に入り汗ばむような初夏の陽気の日も増えてきました。いかがお過ごしですか?

早稲の田植えが始まり、夜は田んぼからカエルの大合唱…最初のうちは寝るに寝られないくらいでしたがもう慣れました!今では子守唄程度にしか感じなくなっています、慣れって怖いですね~(笑) さて今回のブログは前回に引き続き蕎麦の試験栽培の様子をお伝えします。

播種から11日で発芽し始め、その後は順調にポンポンと芽が出てきました!雑草混じりの固い土も何のその!播種から発芽までの間はほとんど雨も降らず心配でしたが前評判通りのたくましさです。今は地面から15cmほど伸びた株もあったりと、なかなか順調だと思います。

栽培法を教えて頂いた方にならい、肥料もやらない・間引きも草取りもしないでいますが今のところ問題なさそうです。

ホントにゆるーくやってます(笑) ちょっと離れた場所の試験栽培地の方も順調に発芽して可愛らしい新芽をのぞかせていました!

 

       

雑草も写っているので見にくいですが、画像の中央あたりのモノがそばです!成長が早い!!

 

    

こちらは離れた試験地です、いろいろと条件の違いがあるので見比べるのが面白いです。まだ芽は出揃っていません。なぜか一部に密生しています、これは種まき時に種をこぼす…という事件があったためです(笑) まあ、種をこぼしたのはボクじゃないんですが!

 

まだまだこれからどんな風に成長していくのか楽しみです!早く花が咲かないかなぁ、と思います。畑一面にそばの花が満開になる事を期待しています、その時はまたここで紹介しますね。 まもなく雨期を迎え、ジメジメの湿気と蒸し暑さがやってきます…体調管理と食品の管理をしっかりしましょう!ではまた!!

 

 

 

DIYで 住まいの困りごとを解決しました(その1)~山からの水をせきとめる~

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材料を用意して

自分でつくることを

 

「DIY」

 

と言います

 

 

今の住まいを「DIY」で

快適にしたいと思いつつ

 

大工道具が必要だし、自分に出来るか?

自信が無かったので

 

挑戦できませんでした

 

そこに、救いの手が!

 

「DIY大家さん」として有名な

赤尾宣幸先生に来ていただき

 

考え方、方法を学べる

 

「DIY体験会」

 

を開催しましたので

 

ご紹介します

 

同じ悩みをお持ちの方に

参考にしていただければ嬉しいです

 

 

現在、私が住んでいる官舎は、山あいの場所に建っています

 

眺めと日当たりは良いのですが

 

大雨が降ると

 

山側にある駐車場が川のようになって

家の方に山の水が流れてくるのです

 

 

それが、湿気やカビの原因になっていたようです

 

 

ブロックの近くに、矢印のような穴が5~6個あって

 

大雨が降ると水が逆流してきます

 

 

山側のコンクリートブロックが、一部崩れていて

その前にタンスが置いてありましたが

 

水の流れを止めることは出来ません

 

タンスがある事で、風の通りが悪く

薄暗い場所になっていました

 

 

応急処置として

 

発砲スチロール板の上に古木材を並べ

ペットボトルに水を入れた「重し」を置いていました

 

この簡易的な堤防で

水の流れを おさえることができましたが

 

とても邪魔で

 

駐車場に車を入れると、乗り降りするのが大変でした

 

 

そこで 「DIY体験会」では

 

排水のための堤防を

モルタルで造りました

 

赤の矢印が、山の水が逆流する穴です

 

 

カーブの部分は

 

モルタルを詰めたら

 

型枠を移動して、次の堤防を作ります

 

 

そこからあふれる水を堤防内で外に排出することで

山の水は、家の方まで届かなくなりました

 

 

見た目もスッキリ!

駐車場が使いやすくなりました

 

土留めが崩れたところには

ブロックを1段だけ仮置きして

土が崩れることを防いでいます

 

山からの水は、その手前の堤防で止めることができます

 

次は、この部分のブロック積みに挑戦したいなぁ

蕎麦(そば)の試験栽培スタート!

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後川・大川筋地域担当の髙木です!桜の花も終わり、季節はすっかり春ですね。何やら恐ろしいウイルスが世界中を席巻していますが、お変わりないでしょうか?さて、今回のブログは髙木がこの春から始める新しい取り組みのご紹介です!

タイトルにもある通り、地域の耕作放棄地の利活用に繋がればと蕎麦の試験栽培を始めました、え?この時期から??

なぜに蕎麦?と思われるかも知れませんが、ざっくり説明すると…ゆるーく取り組めて様々な効果を期待できる作物だからです。(ガチの蕎麦農家さんごめんなさい…甘く見ているわけではありません。一応、誤解のないように!)あまり詳しく書きすぎると長々と書き連ねてしまうので割愛!!!(笑) まあ草刈りしなくてよかったり、お花がきれいだったり、痩せ地でも栽培できたり、美味しく食べることができたり、美味しく食べることができたり、美味しく食b…はっっ!後半なんだか心の声がダダ漏れになってましたね、失礼しましたm(__)m ちなみに西日本での栽培に適した『春のいぶき』という品種を試しています。

生育期間が約75日間と短く、生育期間中の作業的負担も少ないので気楽に始めるのにもってこいですよ!というのを実証していけたらなぁ、と思います!

 

        

↑は圃場を整える前とトラクターで叩いているところです、手伝ってくれているのは近所に住む区長さん。

 

       

あらかた圃場整備が終わった様子と、今回使う蕎麦の種です。緑のオジサンはわたくし本人です(笑)

 

今後、芽が出たり茎が伸びたり 花が咲いたりする事でしょう!…多分(笑) 変化の様子はまたブログで発信いたしますのでお楽しみに!ではまた!