四万十市地域おこし協力隊四万十市地域おこし協力隊

2019年8月26日
休校中の小学校を事務所にしています

富山地区担当の佐倉です。

協力隊事務所として、休校になった小学校の職員室を使っていますが、内装が木で、とても素敵な学校なので、きれいに掃除して、外の緑を見ながら仕事をしています。

普段使っていない部屋は、どうしても空気がこもってしまうので、到着したら、まず学校全体の換気をしています。窓は対角に開けると効率良く空気が流れるので、低い位置と高い位置、手前と奥の部屋の窓を開けます。

自然豊かな場所にあるので、外の窓を開けると、虫が入ってしまいます。なので、開けるのは、網戸のあるトイレの窓や、換気効果の高い位置の窓に絞り、廊下側の出入り口、窓は、しっかり開けるようにしていたら、空気がきれいになった気がします。

廊下写真

建築士なので、今の環境はどうなのか?つい、数字で計測したくなります

いつも、温度と湿度を確認して、外からの熱の出入りを調べるため、窓や壁の表面温度を測り、電気に頼らず、快適な環境をつくる工夫を、自宅でも試みています。

 

写真は、右から、表面温度計測器、電磁波計測器、電気使用量計測器、24時間オンオフタイマー

まずは、知ることからスタートです。