四万十市地域おこし協力隊四万十市地域おこし協力隊

2017年3月8日
幡多地域の協力隊たちが“西土佐奥屋内”に大集合!

黒尊川流域担当の高濱です。

 

先日、「幡多地域ふるさと応援隊等ネットワーク」という集まりで、幡多地域の6市町村で活動する協力隊や集落支援員、移住相談員の皆さんが、奥屋内に来てくれました。

西土佐奥屋内という地域のことを知ってもらいつつ、幡多地域の協力隊たちの交友を深めましょう、というイベントです。

 

お昼ご飯は、奥屋内のおばちゃんたちがやっている“cafeえっころ”さんで。

“えっころ”は、幡多弁で「いっぱい」とか「すごい」という意味だそうです。

使用例:「えっころえいね!」(とってもいいね!)

廃校になっている旧奥屋内小学校の教室を改装したお店で、毎週火曜日におばちゃんたちが地元の料理を提供しています。

実はわたしもフェイスブックやチラシで情報発信のお手伝いをしているのです。

 

豪華なお弁当としし汁にみんな大満足。

えっころ

 

午後は、元協力隊員から、3年間の活動や卒業後も地域で暮らしている現在のお話を聞きました。

特に、卒業後にどんな風に生活の糧を稼いで暮らしているのかは、地域で定住を目指す現役隊員にとっては一番気になるところ。みんな真剣です。

研修

 

さらに、バスに乗って黒尊の山へ~。

森林間伐や森林軌道跡の整備をしている“西土佐やまもり~ず”に、森林軌道跡を案内してもらいました。

途中で潜り抜けられる岩小屋があったり、トロッコの跡が残っていたり、橋がかかっていた跡を見たり、木々が小雨を遮ってくれて、気持ちのいい山歩きの時間になりました。

森林軌道跡 見学 黒尊川

 

神殿橋は紅葉の時期が最高にきれいですし、夏も緑がとても美しいですし、水はもちろんいつだって澄んでいるので、暖かくなったら、また是非訪れてもらいたいです!

 

イベントの様子は、小森隊員がA day in Nishitosa ~西土佐暮らし~でも書いているので要チェック!

* 幡多の協力隊たち奥屋内を堪能 * 先日、幡多地域の協力隊や移住推進員の皆さんが四万十川で最も美しい支流 黒尊川流域である西土佐奥屋内へやってきました。 四万十市の協力隊なども含めて総勢30名弱。 昼食は旧奥屋内小の『cafeえっころ...

A day in Nishitosa ~西土佐暮らし~さんの投稿 2017年3月3日