四万十市地域おこし協力隊四万十市地域おこし協力隊

2018年5月30日
奥屋内上地域の山茶イベントに関わる人たち

黒尊川流域担当の高濱です。

GW最終日の5月6日(土)に、奥屋内上地域での山茶作りイベントを開催しました。

今年も奥屋内で山茶作りイベント開催!5月6日(日)

参加者は中村、土佐清水市、遠くは高知市などから13名が集まってくださいました。

山茶作りの内容は去年とだいたい同じなので、今回は省略。
準備も当日も頑張ってくれた地域のみなさんをご紹介したいと思います!

 

前日に草刈りをしてくれたのは、この三人↓

左からトオル兄、文さん、しんちゃん

山仕事や畑仕事を長年やってこられているので、草刈りなんてお手の物です。
仕事が早い!一瞬で終わってしまいました。終わって早々、ゴーグルも外さず一服しているところです(笑)

↑茶畑に上がる道をきれいにして、安全のため看板とロープと杖まで準備してくれたのは“みつぐさん”
いつも優しく、色々と気にかけてくれるおんちゃんです。

 

ご飯作りをしてくれたおばちゃんはこの5人!

右からつぎちゃん、元恵さん、和子さん、まちこさん、八千代さん。

特にメニュー決めなど中心となって動いてくれたのが、つぎちゃんと元恵さんでした。

いつも一緒の仲良し“とぎ”(友達)です!

そして、当日の朝6時頃から、おばちゃんたちが用意してくれた美味しいご飯↓

今回、小学生の参加者が多かったので、おばちゃんたちは「子供たちがたくさん来るならカレーも作る!」とやる気まんまんに。子供がひとりもいない、小学校も廃校になっている地域なので、やはり子供はいるだけでスタッフ側の気持ちも上がります。

 

おばちゃんたち得意のちらし寿司に、手作りのみそを使ったお味噌汁。
自分とこの畑で作っている野菜を持ち寄ったサラダ。
たっぷりのご飯でお腹いっぱいになりました。

山茶を摘んだ畑で集合写真。みんな良い笑顔です♪

参加者の方からいただいた感想の一部をご紹介させていただきますね。

ありがとうございました!

 

個人的には、去年も来てくれていた子供たちがたった1年の間に成長していてビックリ。
毎年来てくれる参加者の方も多く、年に一回、遠い親戚に会うような感じで遊びに来てくれる機会になっているのかもしれません。
今後、どういったかたちでこのイベントが続いていくのかわかりませんが、参加者も地域の人も無理なく一緒に楽しめるイベントであってほしいな、と思います。

 

また、今回スタッフとして、口屋内住民の山茶作り大好きチハルさんと、大宮の新協力隊の岡林くんも写真撮影など手伝ってくれました。いつも山茶のある場所を快く貸して下さる方、当日来れなくても気にかけてくれた地域のみなさんも、ありがとうございました。

高知新聞さんにも掲載していただきました。

https://www.kochinews.co.jp/sp/article/181520