最近、まちづくりという言葉をよく耳にします。まちづくりというと大きなイベントを開催したり、立派な箱物をつくるというようなイメージを思い浮かべがちですが、その本質は、“人々の思い出が集積”する場所をどうつくっていくかという事に帰結します。
新たな技術の社会への普及や個人の価値観の多様化等により、社会システムそのものの変革が求められる、変化の激しい時代になりました。
これは、“前例など根拠となる資料に基づき意思決定が行われる”行政主導のまちづくりでは適応できない時代が到来したことを意味します。
そのような時代を生きていく私たちは、まちづくりを他人事として捉えず、一人一人が「どのような“まち”にしたいのか、次の世代にどうつなげていくのか」を考え、出来ることを一つ一つ積み上げていく事が重要なのではないでしょうか。
まずは、私とまちづくりについて一緒に考えていきませんか?